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NIKKEI-MAC-CD-VOL-20-1998-12.ISO.7z
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リスト&ウインドウ
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Text File
|
1998-06-01
|
7KB
|
111 lines
最終改定日:98/5/31
バージョン:ImageViewer-J 4.61
このファイルには以下の内容が含まれています:
リスト表示
順番
順番インデックスの適用
順番インデックスの保存
サブリストの作成
追加
除去
カタログをファイルに同期
情報ウインドウ
コメントウインドウ
キーワードウインドウ
カラーテーブルウインドウ
ロケーションウインドウ
現在のカメラウインドウ
カメラパネルウインドウ
リスト表示
リスト表示形式では、ファイルを選び、選択対象に対して“ロケーションへコピー”や“プレビュー作成”などの処理を行えます。リスト表示内のファイルをダブルクリックすると、そのファイルが別の新規ウインドウとして開かれるか、複数のファイルが選択されていれば、新規ウインドウにサブリストとして開かれます。
表示形式を切り替えたり、表示をスクロールさせるなど、複数のファイルが表示にプレビューあるいはアイコンを必要とし、いくつかのファイルがプレビューあるいはアイコンを持たない場合、プレビューで自動作成するように設定されていないと、今、作成するべきかどうか確認されます。
プレビューおよびアイコンの作成には、けっこう時間がかかります。またプレビューとアイコンは、作成された際に“キャッシュ”されます。そして一度メモリに読み込まれると(十分なメモリがあると仮定してですが)、表示は高速になります。これはページを上下にスクロールすると、実感できます。プレビューとアイコンがメモリに読み込まれたので、上へ戻る際には下へ降りる時よりも早くなっているはずです。またディスクからのデータ読み込みも起こりません。
リスト表示を切り替えるには、リストメニューから適当なコマンドを選択してください。
ヒント:作成および表示を高速化するためには、プリファレンス設定の圧縮は“なし”を指定してください。
制限:現在、表示できる項目数は、QuickDraw の座標方式により、高さ約 32,000 ピクセルまでの制限を受けています。リストに膨大な数の画像を持ち、ウインドウ幅を狭くしておくと、表示されない画像があるかもしれません。この問題は、将来のバージョンの ImageViewer-J で改善する予定です。
順番
ファイルリストは、以下の順番で並べることができます:名称/ファイルサイズ/タイプ/修正日/ランダム/カスタム。またコントロール類の下、ウインドウの上部に並んだテキストボタンをクリックしても順番を切り替えられます。現在の順番はウインドウ内で斜体表示され(カスタム順の時には斜体になりません)、順番サブメニューでもチェックが付きます。
ランダム順は、選ぶ度に更新されます。これはリスト内の画像を簡単に混ぜたり、ランダムに自動ブラウズする場合に便利です。
カスタム順は、リスト表示内で選択したファイルをドラッグしたり、別の ImageViewer-J リストやファインダなど、他からファイルをドロップしたり、リストの順番を手動で変更した場合に適用されます。
リストの順番を変更するには、リストメニューから適当なコマンドを選ぶか、ウインドウ上部の適当なテキストボタンをクリックしてください。
順番インデックスの適用
事前に保存しておいた順番インデックスを指定し、現在のファイルリストに適用します。順番インデックスが、ファイルリスト内の項目よりも多ければ、有効なインデックスだけが使われます(つまり範囲外のインデックスは無視されます)。順番インデックスが、ファイルリストよりも少ないと、順番インデックス範囲内の項目にだけ適用します。
順番インデックスを適用するには、リストメニューから“順番インデックス適用”を選びます。
順番インデックスの保存
後日ファイルリストに適用できるように、現在の順番インデックスをファイルに保存します。これはあくまでインデックスの順番だけで、その他の情報はいっさい持っていません。従って、“カタログ”形式のファイルを“インデックス”ファイルと呼ぶ、他のプログラムの場合と混同しないようにしてください。
ImageViewer -J においては、カタログファイルとは、ファイルの場所/情報/順番/プリビュー/コメントなどを持つファイルのことを指します。順番インデックスは、単なる順番のデータ、あるいはカタログファイルの一部の機能と考えて良いでしょう。
順番インデックスを保存するには、リストメニューから“順番インデックス保存”を選びます。
サブリストの作成
選択されている項目を基にファイルリストを作成し、新規ウインドウに開きます。リスト表示で選択したファイルをダブルクリックしても同様の結果が得られます。
サブリストの作成には、リストメニューから“サブリスト作成”を選びます。
追加
“開く”ダイアログを使って、選択されたファイルまたはフォルダを現在のファイルリストに追加できます。カタログについても、ファイルはカタログに追加されます。
ファイルリストにファイルを追加するには、リストメニューから“追加”を選びます。
除去
現在選択されているファイルがファイルリストから取り除かれます。カタログに付いても、ファイルがカタログファイルから取り除かれます。
ファイルリストからファイルを取り除くには、リストメニューから“除去”を選びます。
カタログをファイルに同期
前回カタログファイルにデータが作成されて以降、変更が加えられているファイルのファイル情報、プレビュー、そしてアイコンデータが再度作成されます。なおキーワードとコメントデータは変更されません。
カタログデータを画像データと同期させるには、リストメニューから“カタログをファイルに同期”を選びます。
情報ウインドウ
現在のファイルに関する、名称/タイプ/領域などの一般的な情報を表示します。
メニュー項目を選んで、ウインドウを表示/非表示できます。
コメントウインドウ
現在のファイルにコメントを入力できるエディットフィールドを持っています。
メニュー項目を選んで、ウインドウを表示/非表示できます。
制限:現時点では、JPEG および GIF だけでサポートされています。
キーワードウインドウ
現在のファイルにキーワードを入力できるエディットフィールドを持っています。
メニュー項目を選んで、ウインドウを表示/非表示できます。
カラーテーブルウインドウ
現在のファイルのカラーテーブルを表示します。
メニュー項目を選んで、ウインドウを表示/非表示できます。
ロケーションウインドウ
ファイルメニューの“ロケーション追加”を使って追加したカスタムロケーション(フォルダまたはボリューム)が表示されます。現在のロケーションに指定できるは常に1つだけで、アイコンをクリックすることで切り替えられます。ファイルメニューの“ロケーションへコピー”または“ロケーションへ移動”を使って、ファイルを現在のロケーションへコピーまたは移動できます。また最初の 10 ヶのロケーションは左上に0〜9までの数字を持ち、command-0〜9 までに対応してそれぞれのロケーションへの移動あるいはコピーが実行できます(移動になるかコピーになるかは、前回の操作に依存しています)。前回の操作が分からなくなったら、手動で現在のロケーションを選び、ロケーションへの移動/コピーを実行してください。
メニュー項目を選んで、ウインドウを表示/非表示できます。
カメラウインドウ
このメニュー項目は、現在のカメラの名称を表示します。これは使用できる唯一のカメラかも知れませんし、使用可能なりストから選択されたカメラかも知れません(“ファイル”ファイルのカメラの選択を参照)。使用可能なカメラがないと、灰色になっています。
メニュー項目を選んで、カメラのメインパネルを表示/非表示できます。
カメラパネルウインドウ
カメラがアクティブなら(メインパネルが表示されています)、このメニューでカメラに関連した様々なパネルを開けます。
以上